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鍼灸師になる前に!知っておきたい大変なこと、辛いこと

 鍼灸師の仕事に限ったことではありませんが、就職も転職も、ゴールではなくスタート!一人前の鍼灸師として独り立ちできるまでには、果たしてどれくらい時間がかかるのでしょうか。今回は、鍼灸師になる前に知っておきたい、修行期間について、体力面や精神面で大変、辛いと感じることをまとめました。

1.資格取得はスタート地点!修行は絶対に必要?!

階段を上る、ステップアップする

 "ホリエモン"こと堀江貴文氏が寿司職人について、「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と発言したことは記憶に新しいのではないでしょうか?波紋を呼んだこの発言は賛否両論わかれました。
では果たして、鍼灸師の世界では「修行」に関してどのように考えられているのでしょうか?
鍼灸師として働く人たちの意見は、三者三様であることが伺えます。

 まずは、「鍼灸師として一人前の仕事をするには、修行をすることが必要」という賛成派の意見。鍼灸師は経験値が必要な職種ですが、その経験値はほとんど独力で獲得できるものではない、という考え方のようです。

 次に、「『修行』というのは経営者からするとコスト(従業員の給料)を抑えて労働力を手に入れられる非常に便利な言葉とも言える」という反対派の意見も。確かに「修行」という言葉からは、勉強させてもらう身、給料は要らないくらい、というような印象も受けます。そういった意味では、労働条件の悪化に直結するような環境も、表立ってないだけで現実問題としてあるのかもしれませんね。

 そして、「修行は個人の好みの問題」という中立派の声。修行制度などで得られる価値の大切さは個人が決めることだという考え方のようです。

 中には、開業後も有名な先生のところへ自ら足を運び、患者として先生の治療を受けている現役鍼灸師の方もいらっしゃいました。まさに“百聞は一見に如かず”の勉強法ですよね。
このように、一人前の鍼灸師として認められるまでには、修行期間としてのすみ分けは難しく、常に勉強し続けることが大切だということではないでしょうか。

2.体育会系じゃないと辛い?鍼灸師は意外と体力勝負!

疲れた女性、体力の限界

●院によっては、そもそも営業時間が長い
患者側からすると、仕事帰りに通院できる19:00、20:00頃まで予約できるとありがたいですよね。そんな働く現代人のためか、遅い時間まで営業している院もあります。
なかには【平日24:00まで営業(最終受付23:00)】という院までありました。ありがたいと思う反面、一体スタッフの方々は何時に帰れるのだろう…と心配になってしまいますね。

●シフト制による勤務時間の差
早番・遅番と分かれていれば長時間拘束されないものの、朝早くから出勤する日、午後から出勤して夜まで働く日、となってしまうため、一定の生活リズムを保つことが難しくなってくるでしょう。

●人相手の仕事ゆえの突発的な残業
他の従業員が突然体調を崩して休んでしまった場合など、人相手の仕事なので予約状況によっては“1日通しで入らなければいけない”という事態も否めません。これは結構辛いですね。

 「やる気さえあれば大丈夫」「きっと乗り切れるはず」と安易に考えることなく、体力に自信のない人はもちろん、体力に自信がある人も自分にとって働きやすい(無理なく働ける)職場選びを心がけましょう。

 選び方としては、そもそも土日休みの職場で鍼灸師として働く、定休日が週に2日ある鍼灸院で働く、開院時間9:30~18:30など勤務時間が毎日一定の鍼灸院で働く、などの選択肢があります。

3.ここが辛い!体力面以外で大変なことは?

鍼灸院での施術カウンセリングの様子

●患者さんの症状が改善されない時
鍼やお灸を使ったからといって、誰しも症状が改善されるという保証はありません。人によって症状やその度合い、効き目などが異なるので、人によってはなかなか効果が出ないこともあります。患者さんにとっても辛いものですが、鍼灸師にとっても大変辛いことなのです。

●人相手の仕事である気疲れ
美容師やネイリストなどの美容系職種もそうですが、やはり“人を相手にする”という点では当然ながら気が張りますし、良くも悪くも患者さんの身体に直接関わる仕事なので、常に緊張感が必要です。
また、再来してもらうためには、治療はなおのこと、「接客」という観点でも自分を売り込むスキルが必要と言えます。心地よい雰囲気づくりや対話などのコミュニケーションをとることも大事になってきます。

 技術職とは言え、人相手の仕事なのでコミュニケーション能力も大事な要素のひとつです。鍼灸師を目指す時点で、「人が嫌い」という方はそうそういないと思いますが、話すのが不得意な人にとっては結構大変かもしれませんね。積極的にコミュニケーションスキルを身につけていく必要がありそうです。

4.そもそも鍼灸師になるまでが大変!?

 そもそも鍼灸師になるには「はり師」と「きゅう師」2つの国家試験に合格しなければなりません。近しい分野について学ぶとは言え2つ同時に受験するのは少し大変そうですよね。
両方とも今年で25回目の実施となる国家試験ですが、開始当初と比較すると合格率が徐々に落ちてきていることが目に見えます。

【はり師の合格率(平均)】

  • 第1回~第5回の合格率:82.3%
    第20回~第24回の合格率:75.6%

【きゅう師の合格率(平均)】

  • 第1回~第5回の合格率:82.5%
    第20回~第24回の合格率:76.0%

 第1回からの5年、直近の5年の合格率について調べてみると、はり師で-6.7%、きゅう師で-6.5%とどちらも下がっています。

 これらの背景には、年々受験者数が増えていることや、既卒者の合格率が低いことなどがあげられるようです。受験者数が大幅に増えた分、合格者数はもとより不合格者数も単純に増えることになります。それにより、一度目の受験で不合格になり1年後に再受験する人(既卒者)も当然増えるものと考えられます。そのため、学校に通って現役での受験者と1年後の受験者では合格率にも差が出る、と言えるわけです。

 確かにリアルタイムで学んでいる学生時代に受けるのと、卒業後1年間空いてしまうのとでは大変さが違ってくるでしょう。
3年間という勉強期間を積むからには、できる限り1回の受験で合格を掴みたいものですね。

まとめ

いかがでしたか?
鍼灸師になるまでには最低3年の勉強期間を経て、2つの国家試験に合格しなければいけないということもあり、スタートの段階で結構大変かもしれません。それに加え、資格取得はゴールではなく、鍼灸師として経験を積むと同時に、引き続き学んでいく姿勢が大事になります。

 また、体力面や精神面においても、技術職ならでは、鍼灸師ならではの辛い部分がありました。
すでに現役で鍼灸師として働いていて、「仕事は楽しいけど、今の職場に不満を感じている」という人は、“転職”を視野に入れるもの一つの方法です。
キレイにスルンダでは、無料転職支援サービスを行っており、求人情報のご紹介はもちろん、書類添削からご入社までを丁寧にサポートいたします。
鍼灸師の求人情報も数多く掲載中ですので、ぜひ一度キャリアコンシェルジュにご相談ください。

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