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自宅サロンを開業した女性ネイリスト

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わかりやすい!ネイルサロン開業準備のための4ヶ条

「ネイルの仕事は好きだけど、このままサロン勤務を続けていくのもなぁ…」 「店長にはなりたくないけど、店長にでもならないと給料は上がらないし」

 ネイルサロンに勤めて4~5年ほど経つと、そんな風にこのままネイリストとしてサロン勤務を続けていくか否か、悩みを抱き始める人もいるでしょう。
その逆で、初めから「5年間経験を積んだら自分のお店を持ちたい」と考えてネイルサロンに就職した人もいるかもしれません。

そこで今回は、副業としてではなく「ネイル一本でやっていきたい」という人向けに、開業にあたって準備すべき4つのこと(場所探し、必要な届け出、資金の目安、準備するべき備品・道具)についてご紹介します。ではさっそく見ていきましょう!

関連記事:ネイルサロンの開業方法5つとメリットデメリット

1.ネイルサロン開業準備(場所編)

自宅サロンで施術をするネイリスト

 ネイルサロン開業にあたって、まず頭に浮かぶのはサロンとして使用する「場所」ではないでしょうか。どのようなスタイルで開業するかによって異なりますが、次の選択肢があげられます。

●自宅
自宅サロンとして開業する場合、テーブルや椅子などの設備や、施術するためのネイル道具を揃えることで手軽に始められるというメリットがあります。
その反面、看板が出せるか否か、最寄駅からどれくらい歩くかなど、「集客」を左右する立地条件が直に関わってきます。

●マンションの一室
いわゆる“プライベートサロン”とも呼ばれるマンションサロンとして開業する場合は、自宅とは別に新しく部屋を借りる必要があるため、どうしても初期費用が高額になってしまいます。
ただ、集客したいターゲット層を踏まえて物件探しを行えることや、自宅と異なるため防犯面を気にせずに所在地を公開できるなどのメリットがあります。

●併設型サロン
美容室やエステサロンなどの店舗の一部を借りて開業するスタイルです。この場合、ネイル目的以外のお客様にもサロンの存在を知ってもらえることや、美容室に来店したお客様がネイルサロンも利用をしてくれたりと、互いにお客様を与え合える可能性が高いので、集客部分でのメリットは大きいでしょう。

●レンタルスペース
料理ができるキッチンや、学生やフリーランスの人向けに勉強や仕事ができるようなワーキングスペースなど、さまざまなレンタルスペースが充実していますが、時間単位で借りることが可能なネイル専門のレンタルスペースもあります。

〈料金の一例〉

  • A社の場合:30分 390円または500円(1名席)
    B社の場合:1時間 1,500円(2名席)※ネイル道具無料貸出しあり

2名席スペースを数時間レンタルする場合、同じようにフリーランスとして活動するネイリスト同士で半額ずつ支払うことで経費を抑える、という手もありそうですね。

>>開業スタイルごとのメリットデメリット
>>サロン勤務のネイリスト求人はこちら

2.ネイルサロン開業準備(届け出編)

開業届を記入する吉瀬美智子似の女性ネイリスト

 次に、ネイルサロンを開業するにあたって申請すべき届け出が必要かどうかについてです。
ネイルサロンを開業することに関して法的規制などはありませんので、公官庁等へ届け出を提出する必要はありません。

ただし、ネイルサロンに限ったことではありませんが、開業時には税務署へ開業届けを申請する必要がありますので、管轄の税務署へ忘れずに申請しましょう。
「開業届って何?」「必ず出さなきゃいけないの?」と疑問に思った人は補足もチェックしてくださいね。

〈補足〉

  • ●開業届とは
    新たに事業を開始したとき、事業用の事務所・事業所を新設、増設、移転、廃止したとき又は事業を廃止したときの手続

  • ●提出期限はあるのか
    事業の開始等の事実があった日から1月以内

    ●費用はかかるのか
    手数料不要

 また、開業届の提出とあわせて行っておきたいのが「所得税の青色申告承認申請手続」です。これは、名称のとおり青色申告の承認を受けようとする場合に必要な手続きのことで、申請をしておくことでさまざまなメリットがあります。

●課税所得の金額を計算する際、65万円の特別控除が受けられる
●赤字を繰り越すことが可能になる
●屋号名義(店名)の通帳を作ることができる

控除を受けることは節税にもなるため、個人事業主としてサロン運営をしていくならぜひ申請しておいた方がいいでしょう。詳しくは、申請用紙のダウンロードができる国税庁のホームページをご確認ください。

3.ネイルサロン開業準備(資金編)

現金・開業資金

 続いては、気になる「資金」のことについて見ていきましょう。
自宅サロンなのか併設型サロンなのかなど、形態によって必要な資金も当然変わります。
では実際に、ネイルサロンを開業した先輩ネイリストの方々は、どれくらいの準備資金を用意したのでしょうか。

ネイリストAさん:300万円
ネイリストBさん:250万円
ネイリストCさん:150万円

内訳としては、新たに場所を借りる場合の店舗賃料、内装工事費、家具などの備品代、ネイル用品代、宣伝広告費、その他諸経費などがあります。
店舗を借りる場合の賃料は必ず発生するものですし、一人掛けソファなどを元から持っていた人は少ないと思いますが、それ以外の費用をかけずに開業された人もいるようです。

〈例えば〉

●自宅の一部屋をサロンルームにしたので、かなり少ない資金で開業できた

●サロン勤務の時からネイル用品を買い揃えていたので、少し追加購入するだけで済んだ

●指名のお客様やネイルをする友達が周りに多かったので、広告費は考えなかった

●以前からネイル用のアカウントとして使っていたブログやInstagramを使って集客した

 立地が良くてもお客様があまり入っていないサロンもあるように、まずは多くのターゲット層にサロンの存在を知ってもらうことが大切です。そのためには広告を出すという方法もありますが、広告会社に依頼した場合、安くても5万円程度はかかると考えた方がいいでしょう。

 軌道に乗る(効果が出る)まで数ヵ月~1年単位で運用していく可能性もあると考えると、結構な額になります。「集客」に関してはどれだけ前から準備を始めても良い部分なので、固定のお客様を獲得しておきたいですね。

4.ネイルサロン開業準備(備品・道具編)

 ここでは、開業する際に必要な備品と施術に欠かせないネイル道具をまとめました。最低限必要なものリストと、サロン規模や運営方針、施術メニューによって準備したいものリストに分けてご紹介します。

ネイル道具セット一式

【最低限必要なものリスト】

●施術用のテーブル
●テーブル用のライト
●お客様用の椅子
●ネイリスト用の椅子
●UV・LEDライト
●ネイル道具一式
●ネイルマシーン
●移動式の道具入れ
●集塵機

カラーチャート・ネイルカラーサンプル

【準備したい必要なものリスト】

●電話
●パソコン
●料金表
●待合用の椅子
●お客様用のクッション、ブランケット、荷物入れなど
●フットネイル用のソファ
●ネイル用品を入れるキャビネット
●カラーサンプル
●デザインサンプルチップまたはサンプルブック

【最低限必要なものリスト】は“これがあれば施術ができる”、【準備したい必要なものリスト】は“運営していくうえでそろえたい”というレベルと考えるといいでしょう。
サロン開業と同時に予約がいっぱいという状況はなかなかないと思うので、まずは最低限の段階でスタートを切って、集客期間と並行して徐々に備品をそろえたり買い替えていく、という方法でもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?
ネイルサロン開業にあたって準備すべきことは、大きく分けて①場所、②届け出、③備品・道具、④資金の4つのカテゴリがありました。
サロン開業に要する準備期間は人それぞれで、1ヶ月や3ヶ月とかなり短期間の人もいるようですが、サロンに勤務している間から前もって準備できることは進めておきたいですね。
 キレイにスルンダでは、美容業界で働きたい人ネイリストとして働きたい人を応援しています。美容業界の就職・転職でお困りごとがあれば、キレイにスルンダのキャリアアドバイザーまでご相談くださいね。

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