キレイにスルンダ

鍼灸師を目指す学生

キレイJOB情報

「鍼灸師の求人は少ない」はウソ!?就職先まとめ7選

鍼灸師になるには、「はり師」と「きゅう師」の国家資格が必要なので、第1ステップとしては皆さん「国家試験合格」を目指すと思います。

 真面目に勉強していれば頑張った分が結果に反映されるので、試験に合格できると思いますが、求人って少ないのかな…と「就職先」について不安を感じてはいませんか?
“鍼灸師=鍼灸院”というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実はそんなこともなく、求人数(活躍できる幅)は増えています。
今回は、鍼灸師の就職先について特徴や勤務時間、休日などの求人選びの際に見るポイントをご紹介します。さっそく見ていきましょう!

鍼灸師の就職先って?

 「鍼灸師の求人って少ない?」「就職が難しい?」そんな声もちらほら聞こえてきますが、そんなことはありません。
活躍できる場は多岐にわたり、例をあげるとリハビリを必要とする患者さんに対して治療をする病院、高齢者向けに施術を行うデイサービスなどの介護施設、美容目的で鍼を行うエステサロン等の求人も増えています。

ただ、営業職や事務職、コールセンタースタッフなどのように人員を大量募集するようなことは考えにくいので、そういった一般職に比べると働く先の規模によって求人の数は限られてしまいます。

関連記事:鍼灸師になるには?資格・就職先・給料まとめ

就職先1「鍼灸院」

鍼灸院でのお灸を使った施術風景

 まずは定番の就職先である「鍼灸院」からご紹介します。
言うまでもありませんが治療をするために通ってくださる患者さんに対して施術をするのがメイン業務です。業務内容としては院内の清掃や備品管理、また、受付や電話対応、書類作成などの事務作業も発生すると考えておきましょう。

鍼灸院によっては、院内に貼るポスターやポップの作成、季節イベントに合わせたフロア内のレイアウト変更、スタッフブログの更新やFacebookなどのSNSを使った情報発信など、さまざまな業務にチャレンジできるでしょう。

●勤務時間
朝早くから営業する鍼灸院もありますが、9:30前後から始まる鍼灸院も多いようです。
終了時間についても17:30、18:00、18:30など異なりますが、平日22:00頃まで営業している鍼灸院もあり、お昼休憩も1時間、1時間半、2時間と異なります。

●休日
“日曜・祝日は休診日”などのように休診日を設けている鍼灸院では、完全固定曜日休み、もしくは固定曜日+平日1日などの組み合わせたシフト制、曜日問わず営業している鍼灸院ではシフト制が多いようです。

●求人チェックポイント
「お昼休憩は短くてもいいから早く帰れる方がいい」「朝は苦手だから昼から夜までのシフトで働きたい」など、自分の生活スタイルに合わせたい人は、営業時間を求人(就職先)を探す時にチェックするといいでしょう。

>>鍼灸師の求人情報を見てみる

就職先2「病院」

病院に勤務するイケメン鍼灸師

 病院で働く人は医師と看護師だけではありませんよね。病院の求人情報を見てみると、放射線技師や薬剤師、医療事務などさまざまな職種で募集がありますが、鍼灸師もそのうちの一つです。
病院で働く鍼灸師の仕事内容としては、施術のほか、患者さんの介助作業などを担います。
ただ、病院にはあらゆる症状の患者さんが来院される分、鍼灸の治療を要しない人もいるため、鍼灸院と比べると採用枠は数少なくなります。

●勤務時間
病院の場合、勤務時間帯は大幅には変わらず、朝8:00前後~夕方18:00前後が基本です。病院の規模や立地条件、地域性などによって、1日当たりの来院者数や忙しさは異なります。

●休日
休診日は土日祝日、日曜祝日、祝日のみ、など病院によってさまざまで、完全シフト制の病院もあります。

●求人チェックポイント
「病院=土日祝日休み」というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうではないので、土日休みの働き方を重視する場合はきちんとチェックしておくことをおすすめします。

>>土日休みの鍼灸師求人はこちら

就職先3「医院・診療所・クリニック」

クリニック勤務の鍼灸師(施術中)

 「病院」「医院」「診療所」「クリニック」とさまざまな呼び方がありますが、皆さんこの違いおわかりでしょうか?

実は、ベッド数の違いにあります。医療法(第1条の5第1項)により病院は「20人以上の患者を入院させるための施設を有するもの」と定められています。
なので、20床以上あれば「病院」、19床以下もしくは無床の場合は「医院」「診療所」「クリニック」などの呼称となります。

●勤務時間
前の項目で説明したように、ベッド数が19床以下なので病院に比べて入院患者数は少なく、無床の場合は外来の患者さんのみ対応します。仕事帰りのサラリーマンやOLが多い、地域のお年寄りが多いなど、患者さんの層によって営業時間に幅があると言えます。

●休日
勤務時間と同じように、ターゲットとしている患者さんの層によって異なります。仕事帰りの社会人をターゲットにしていればオフィス街やオフィスビル内にあり、企業の休みとあわせて土日祝日休みというところもあります。

●求人チェックポイント
出勤日は終業時間が遅くてもいいから土日祝日休みがいい、という人はオフィス街のエリアで求人検索すると見つけやすいでしょう。

>>土日休みの求人から探す

就職先4「リハビリテーション・介護施設」

機能訓練指導員とリハビリを行うお年寄り

 少し前までは、“鍼灸師の就職先=鍼灸院”と言えるほど鍼灸院が多くを占めていましたが、今は介護の現場にも幅が広がっています。
例えば、デイサービス施設に設置が定められている「機能訓練指導員」は、日常生活における能力向上を目的としてリハビリや訓練の指導をします。

指導員資格があるわけではなく、「理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を有する者とする」と決められています。
そのため、鍼灸師の資格だけでは就けない職種ですが、柔道整復師あん摩マッサージ指圧師などの資格をあわせ持つ鍼灸師が活躍されています。

●勤務時間
8:00~17:00、8:30~17:30、9:00~18:00などの朝から夕方までというのが一般的です。

●休日
比較的シフト制が多いようですが、なかには土日休みの施設もあります。

●求人チェックポイント
鍼灸師以外に機能訓練指導員に該当する資格を持っている人は、視野に入れてみてはいかがでしょうか。

>>機能訓練指導員の求人をチェック

就職先5「在宅医療(訪問マッサージ)」

在宅医療の現場(訪問マッサージを行う鍼灸師)

 他の就職先に比べると求人自体が少ない印象を受ける訪問マッサージは、企業(鍼灸院)等に在籍し、個人のお宅へ訪問してマッサージや治療を行います。事情があって通院するのが困難な方や足の悪いお年寄りなどが主な患者さんとなります。

●勤務時間
8:30~17:30、9:00~18:00、9:00~17:00のように朝から夕方までというのが一般的です。また、予約をいただいた患者さんのご自宅へ訪問するので、1日のスケジュールを立てて動くことができます。

●休日
時間帯はどの企業(鍼灸院)も大幅に違わないですが、休日は基本土日休みや週休2日のシフト制、日曜+平日1日のシフト制など企業によって異なります。

●求人チェックポイント
訪問マッサージの場合、決まった予約時間に訪問するので、“基本的に残業がない”のが大きなメリットではないでしょうか。実際に、子どものいるママさん鍼灸師も活躍しているそうです。
患者さんのご自宅への移動手段は公共交通機関、自転車、車など異なりますが、運転免許を持っているとどんな現場にも対応できるので尚良いでしょう。

就職先6「鍼灸専門学校の教員」

鍼灸専門学校の教員

 鍼灸師として患者さんと直接関わることはなくなりますが、鍼灸師を目指す学生たちに教える立場になります。鍼灸師としての経験を積んでから教員に転身する人が多いです。

●勤務時間
学校の教員なので平日の朝から夕方までというのが一般的です。教えるだけでなく、授業の準備や付随業務がたくさんあるので、授業時間=勤務時間ではありません。
自身も勉強し続ける意欲の高い人、教えることが得意、好きな人に向いています。

●休日
社会人を対象としている学校やクラスもあるので、そのクラスを担当する場合は土日に授業を行うことも当然ありえます。

●求人チェックポイント
求人情報として記載されていると思いますが、応募には、鍼灸師資格(はり師・きゅう師の国家資格)に加え、鍼灸師科の教員養成課程を修了している必要があります。
将来は教員の道も視野に入れているという人は、あわせて教員資格も取得しておきましょう。

就職先7「美容鍼サロン」

サロンで美容鍼を受ける美意識の高い女性

 美容鍼は近年、数多くの女優・モデル・タレントなどの芸能人が、体験記事や定期的に通っていることをSNSで公開するなど、ますます注目度が高まっています。
施術以外の業務内容は鍼灸院と近しいですが、お客様のほとんどが女性であること、治療というより美容目的で通う方が多いのが特徴です。

●勤務時間
10:00~11:00頃のオープンと、朝はゆっくりめのサロンが多く、その分、仕事帰りに来店するお客様もいるため20:00~21:00頃まで営業しているサロンもあります。

●休日
基本、土日祝は営業日と考えておきましょう。エステティシャンネイリスト美容師などと同じ「美容業界」寄りなので、土日祝は混み合います。

●求人チェックポイント
美容鍼は、体への施術よりも顔のむくみやたるみ、しわ、ほうれい線など効果が比較的わかりやすいと言えるため、SNSを活用した情報発信や美容に関する知識を発信することも大切な仕事の一つです。
美容に興味がある、発信することが好き、という人にはぴったりですね。

まとめ

いかがでしたか?
鍼灸師を目指す皆さんは「人の役に立ちたい」という人が多いと思いますが、“どんな人に向けて”という点で考えると就職先が絞られてくるかもしれませんね。
治療・介護・美容とさまざまな業界に携わることができる鍼灸師のお仕事!皆さんの望む得意分野でそれぞれが活躍されることを期待しています。

★関連記事
>>鍼灸師になる前に知っておきたい「正直ここが大変」
>>鍼灸師で「年収1000万」は、稼げる?稼げない?

キャリアアドバイザー おすすめ!注目求人

「キレイにスルンダ」のキャリアアドバイザーが
厳選した注目の求人をご紹介します

関連コンテンツ

〈今日のキレイにスルンダ!〉
求人数 48,927
新着

0

キャリアアドバイザー おすすめ!注目求人厳選した注目の求人をご紹介!
キレイにスルンダのキャリアアドバイザーが行う「美容業界」専門の転職相談はココが違う!