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どうしたらいい?フリーランス美容師の確定申告の方法!

 フリーランス美容師が必ず行わなければならない手続きの一つ、確定申告。サロンに雇われていた時は雇用側が行っていた手続きなので、帳簿を提出と言われてもイメージがわかないこともありますよね。ですが個人事業主であれば、必ず会計を申告しなければならず、難しい、大変、といったイメージを持たれがちな確定申告。この記事では、確定申告とはなにかを知り、具体的な手続きの流れ、準備するものなどをご紹介します。

そもそも確定申告とは?

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 確定申告とよく耳にしますが、具体的に何を確定してどのように申告するのか気になったことはありませんか? そして内容がよく分からない手続き、というのはとても不安に感じてしまいますよね。

 個人事業における確定申告とは、1年間の売り上げや諸経費、所得といった会計の結果を確定し、翌年の定められた期間内に国へと申告すること。源泉徴収された税金や、予定納税として支払った金額との差異を調整するための申告であり、個人事業主はこの手続きを自力で行わなければなりません。

 申告手続きをしなかった場合、故意だと判断されれば5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または両方が併せて科されてしまうので注意が必要です。

 こう聞くと確定申告が怖いものに感じますが、個人事業主には確定申告をすることによるメリットもあります。

 それは、余分に天引きされていたお金が還付金として戻ってくるということ!いわゆる節税効果というものですね。場合によっては10万円以上お金が戻ってくることもありますから、確定申告の仕組みをしっかり知ることで、今後に役立てていきましょう!

白色申告と青色申告の違い

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 確定申告には「白色申告」と「青色申告」の二種類があり、こちらから申請をしなければ基本、白色申告扱い。この二つを比較すると、以下のようになります。

【白色申告】
 事前に申請の必要もなく、帳簿や経理の知識も必要ない。簡単なぶん、特典も得られず、税務調査時に推計課税されてしまうことも。初心者向け。

【青色申告】
 事前に税務署へ申請し、厳格なルールに基づいた帳簿作成が必要なため、上級者向け。10万控除か65万控除の特別控除を受けられるのが特徴。

 これからフリーランスになる方は、開業届と一緒に申請の方法が選べますので、あらかじめ希望の方法はどれか選んでおきましょう。

 すでに個人事業主として働いていて青色申告を希望する方は、申告年の3月15日までに申請書を提出しましょう。

 過剰に払っていたお金が帰ってくるのに1カ月~1カ月半前後かかることも考えると、早めに提出しておいた方が安心かもしれません。

 ちなみに、65万控除で申告したけれども経理がむずかしかった……という場合、申告時に10万控除に変更もできるので、覚えておくと役にたつかもしれません。

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確定申告の時期や期間は? 具体的にどうすればいいの?

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確定申告の期間

 個人事業主の事業年度は1月1日から12月31日までと定められているので、この期間の収入や経費などをまとめましょう。提出期限はその翌年の2月16日から3月15日です。

確定申告の流れと、準備するもの

1,確定申告をどうやって提出するかの手段を選ぶ。
 ∟インターネット、郵送、税務署

2,帳簿を作るために領収書やレシート、明細書などの資料を集める。
 個人事業主なら、打ち合わせの飲食費や勉強のため購入した書籍、物品など経費に含まれます。
 クレジットカードでのお買い物は、購入したサイトから利用明細書を印刷プラス領収書を入手しておきましょう。時間が経つと、何を買ったのか分からなくなるので、時系列やカテゴリで分けておくのも有効です。

3,資料をカテゴリごとにわける。
 例えば、以下のような区分けはいかがでしょうか。
 ∟研修費、旅費交通費、通信費、広告宣伝費、会議費、消耗品費
 特に美容師の場合、シザーやヘアケア用品、ドライヤーなどを消耗品費に組み込めることは覚えておいて損はありません。

4,1月1日〜12月31日の収支がわかるものを準備する。
 売り上げと経費を記帳して、帳簿を作っていきましょう!
 ・白色申告……「確定申告書B」と「収支内訳書」を作成。取引した相手と年月日、金額を記入。源泉徴収税額や所得控除は「確定申告書B」、売り上げや諸経費の合計は「収支内訳書」に記入しましょう。
 収入の項目は、取引先から送られてくる支払調書、銀行の取引明細を見ながら記入していきます。記入はアナログの帳簿でも、エクセルなどのソフトでも構いません。最近はアプリやソフトも充実していますよ。

 ・青色申告……10万控除の場合、現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳の記帳が必須。また、控除額に関わらず、5年から7年の帳簿書類保存期間があることも特徴です。

 65万控除はさらに複雑で、「仕訳帳」と「総勘定元帳」のふたつを “主要簿”として扱います。さらには補助簿として、簡易簿記による現金出納帳、固定資産台帳、売掛帳、経費帳、預金出納帳買掛帳も作成します。

以下の条件を満たしていることが必須。
・原則として、申告する年の3月15日まで提出
・事業所得もしくは事業的規模の不動産所得がある

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まとめ

 フリーランス美容師の確定申告の流れや、必要となるものについてご説明しました。今はアナログでの記入の他にも、レシートや領収書を写真に撮って送信すると、支出の科目を分けてくれるアプリや、帳簿のつけ方をナビゲートしてくれるソフトなど、帳簿を助けてくれるサービスも充実しています。

 公的な手続と考えつとつい尻込みしてしまいがちですが、自分一人で全て記入するのではなく、こういった技術の助けを受けて手続の準備ができる、と考えると、少し気が楽にはなりませんか?

 また、年末に一気に記帳するというのも初心者にとって大変手間になります。普段からこまめに記帳しておく、週に一回記帳する日を作るなど、日頃からこまめに収入や支出を記録しておくと、確定申告は一気に楽になります。幸い、面貸しなどのフリーランスの美容師は、雇われの美容師と比較して自分の時間が取りやすい環境。

 科目ごとにファイル分けする、帳簿の方法を書籍やネットなどで学んでおくなど、手をつけられるところからコツコツと作業していきましょう!

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