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アロマテラピーを仕事にするには?

ストレス社会においてリラクゼーションのお仕事はますます需要が高まるばかりです。特にアロマテラピーは非常に注目度の高く、関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。まずはアロマテラピーについて知識を深め、どんな仕事があるのかを見ていきましょう。

アロマテラピーとは

「アロマ(aroma)」は芳香、「テラピー(Therapy)」は療法・治療という意味で、日本語では芳香療法と訳します。植物が作り出す有効成分が凝縮された”精油(エッセンシャルオイル)”を利用して心身の状態を整える、ヨーロッパの伝統的な自然療法です。

アロマテラピーは、フランスやドイツ、ベルギーなどで主流となっているメディカル・アロマテラピーと、美容やリラクゼーションを主な目的とするイギリス式のホリスティック・アロマテラピーに大きく分類することができます。日本には1980年代にイギリス式が初めて紹介され、リラクセーションビジネスに注目が集まるようになりました。

仕事にするために必要となる知識

テキストとだベンダー

アロマテラピーに用いる精油は、植物から抽出した芳香分子が濃縮されており、フランスでは医薬品と同等に扱われるものです。日本では法律上「雑貨」に分類されていますが、取り扱いに注意しないと健康に害を与える可能性があるため、使用に際しては正しい知識が求められます。

日本ではアロマテラピーに関する正しい知識の普及や調査・研究を目的としたさまざまなアロマ協会が設立されており、民間資格も認定しています。あくまでも民間資格なので、アロマテラピーを仕事にするためには必ずしも必要ではありませんし、資格があるからといってアロマの仕事を得られる保証もありません。しかし一定レベルの知識を得ていることを示すことができる点で、資格取得はアロマの仕事に就くための第一歩になりえるのではないでしょうか。

主なアロマ協会と資格

日本にはアロマテラピーの協会が多数あり、それぞれに認定資格を得られる講座を開講しているケースが多いようです。所定の講座を受講して試験に合格し、その協会の会員となることで資格が与えられるスタイルが主流ですが、検定という形で協会員にならなくても得られる資格もあります。

ホリスティック・アロマとメディカル・アロマでは、重点的に学ぶ内容が異なるので、将来的に自分が何をしたいのかをよく検討した上で、入会する協会や取得する資格を選ぶと良いでしょう。


日本アロマ環境協会

AEAJ ホームページより
出典:aromakankyo.or.jp

日本アロマ環境協会(AEAJ)は内閣府に公益認定された、アロマテラピー関連で唯一の公益法人で、日本で一番有名なアロマ協会だと思います。アロマテラピー検定を主催しているのもこの協会です。

 AEAJの認定資格を取得するためには段階を踏む必要があり、誰でも受験できる「アロマテラピー検定1級」に合格することが最低条件となっています。検定1級を取得後AEAJに入会すると、「アロマテラピーアドバイザー」の認定講習を受講することができます。アドバイザー資格を取得すると、アドバイザーを育成できる「アロマテラピーインストラクター」や「アロマテラピーセラピスト」のコースに進むことができます。

NARDJAPAN ナード・アロマテラピー協会 

NARD ホームページより
出典:nardjapan.gr.jp

NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会はメディカル・アロマテラピーの協会として有名です。同じ種類の植物同じ部位から同じ方法で採取した精油でも、生育環境などによって含有成分の比率が異なる場合があるため、化学的に検証を行い、分類・同定したケモタイプ精油の使用を推奨しています。

NARD JAPANではアロマの基礎を身につける「アロマ・アドバイザー」資格を取得後、アドバイザーの講師資格となる「アロマ・インストラクター」やアロマトリートメントを学ぶ「アロマ・セラピスト」のコースに進むことができます。また、初心者向けのアロマテラピー・ベーシックは、入浴剤や化粧水などのアロマクラフト中心の講座で、生活に取り入れやすい内容になっており、資格がなくても受講できます。

IFA(国際アロマセラピスト連盟)

IFA ホームページより
出典:ifaroma.org

IFAは 1985に設立された臨床とホリスティックアロマセラピーを初めて世界的に展開した管理機関で、国民医療保険病院やホスピス、看護専門職におけるアロマセラピーの先駆けとなっています。

プロのセラピストを養成する「アロマセラピーディプロマコース」のカリキュラムには、アロマセラピストのための解剖学および生理学、アロマセラピー、マッサージと整体、実務研修や研究などが含まれています。学習範囲はアスリートケアやメディカルアロマ、心理学などと多岐にわたっており、最短でも9カ月の受講期間が必要ですが、プロのセラピストとしての自覚と自信を身につけることができると思います。

日本アロマコーディネーター協会(JAA

日本アロマコーディネーター協会は、アロマセラピーの健全な普及と社会貢献を目的とし、セラピストの育成・支援を行っています。

アロマセラピーに関する基礎知識を身に付ける「アロマコーディネーター」のほか、チャイルドケアや介護アロマといった実践的な認定ライセンスが多いのが特徴です。セラピストのためのマナー検定やペットアロマケア検定など、JAAの会員登録を必要としないものもあるので、他の協会の会員でも気軽にスキルアップに取り組めます。

日本メディカル・アロマテラピー協会(JMAA)

JMAA ホームページより 
出典:jmaa-aroma.com

日本メディカル・アロマテラピー協会はフランス・ベルギーで医療として認められているメディカル・アロマテラピーを実践しており、NARDと近しい考え方の協会です。獣医師と連携し動物の臨床データの収集なども行っています。

認定アドバイザーのほか、調合師、カウンセラー、ペットメディカルアロマテラピストなど、認定資格の種類が非常に多いのが特徴的です。

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アロマテラピーの知識で仕事をするには

精油BOX

アロマテラピーが関連する仕事はいろいろと考えられます。まず、店舗で精油を販売する仕事です。100種類以上ある精油の中から目的に応じて最適なものをおすすめするためには、アドバイザーの資格がある方が望ましいでしょう。

セラピストとして施術をするには手技を学ぶ必要がありますが、未経験や無資格でもOKの店舗も少なくありません。研修のしっかりしたお店で経験を積みながら、アロマの知識も勉強する方が一人前として認められる近道となる可能性もあります。

最近は医療・介護の現場でも、アロマテラピーを代替医療として取り入れているところが増えています。医師や看護師などの専門職の人がスキルアップのためにアロマテラピーを学ぶケースも多いようです。現代医学とは異なるアプローチで医療や介護の一役を担うことができれば、アロマの専門家としての本望を遂げられるのではないでしょうか。

各協会の認定校や各種セミナー・ワークショップの講師は、アドバイザー以上の資格があればできることが多いようです。ただし求人数は少なく、個人で教室を開いている人の方が多い印象です。

動物病院やペット美容室、ペットホテルなどでもアロマテラピーの需要はあります。犬や猫などは嗅覚が人間より敏感で体も小さいため、動物の身体についての専門的な知識が必要になりますが、動物好きの方にとっては理想的な仕事となると思います。

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まとめ

特別な資格がなくても仕事にすることができるアロマテラピーですが、正しい精油の知識がないと、大きなトラブルに発展する危険性もはらんでいます。また以前に比べるとアロマテラピーに関する本も増えており、アドバイザー程度の知識を有する人も少なくありません。専門家として認められるためには、常に最新の情報に触れ、知識や技術をブラッシュアップしていく努力が求められることを、あらかじめ認識しておきましょう。


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